Unofficial transcript
他の大学に通っていた方は海外の大学の出願時にOfficial trancsript(正式な成績証明書)を提出します。これには自分が履修した科目名、単位数、成績と学校印があります。一方でunofficial transcriptは学校印はなく、自分の記録として手元に準備しておいた方が良いです。編入先の大学で自分の単位がどのくらい移行できたのか確認できます。このunofficial transcriptに加え、その授業のシラバスも持っていたら印刷しておくのが良いでしょう。私もいくつかの単位が最初認められませんでしたが、シラバスを見てもらって、該当したので後で単位として認めてもらえました。
International studentは通常の学費+Out of State(州外)分が追加されます。アメリカの大学はいくつ単位を取るかによって学費の値段が変わります。自分が過去に履修した単位が認められるか認められないかでこれから取る単位数も大きく左右するので気をつけてください。
英語力のキープ
せっかく語学学校に通って英語力がアップしても、英語を使わないと数ヶ月の間でも英語力は下がっていきます。日々の中で少しでも英語を聞く、話す、読む習慣をつけるだけでもかなり違うと思います。私は映画やドラマを観る事が好きだったので、英語で日本語の字幕をつけて観てました。ある程度内容が理解できるようになったら今度は字幕も英語にして観てみたり。英語の歌詞をチェックしたり。机に向かってガッツリ英語を勉強するぞ!という感じではなく、日常の中で少し英語を取り入れて楽しく学ぶ方が頭にも入る気がしました。でも皆さんそれぞれ合う合わないと思いますので、自分に合った英語の勉強方法を探して見てください。
少しでもバイトしてお金を稼ぐ
私の場合語学学校を卒業してアメリカの大学がスタートするまで2ヶ月弱ありました。その間に少しでも向こうの生活の足しになるようにバイトをしました。雀の涙ほどですが。
しかも留学して最初のセメスターは特にバイトをする余裕がないと思います。私も学校の生活に慣れ、授業に慣れることで精一杯で、バイトなんて夢のまた夢でした。しかも留学生の場合、基本的にキャンパス内でのバイトのみ公的に認められています。中には隠れてキャンパスの外でレストラン等で働く人もいましたが、バレた時最悪の場合強制送還されるのでご注意を。キャンパス内のバイトというとそもそも母数が少ないので、求人を出している数も少なく、採用されるまで時間がかかります。
SNSで情報収集
大体の大学ではSNSで発信している事が多いです。大学の公式アカウントよりはその大学の学生が運用しているコミュニティのアカウントをフォローするとイベント情報を手に入れる事ができます。留学当初は知り合いがいないのでそういったイベントに足を運んで友達作りをする良い場です。勉強ばかりでは気が滅入ってしまうので、友達を作って留学生活を楽しみましょう。
SIMどうするか
短期留学の方は海外SIMを買わなくてもWi-fiでなんとか乗り切ることもできると思います。ただ、長期で留学する場合は現地のSIMで契約した方がいいです。数日分だけ海外SIMにして、慣れてきたら現地の契約するのも一つの手です。この話はまた別の回にまとめます。
日本の食材など買い溜めしておく
アジア系のスーパーや日本のスーパーはありますが、値段が高いのと、現地の人の好みに合わせて味が少し違う場合があります。現地で日本の食材を買えないことはないですが、割高です。どうしてもこの食材だけはこれじゃないとダメみたいなこだわりがある方は日本から持っていくことをお勧めします。ちなみに私は茅乃舎の出汁をマストで持って行きました笑。
インスタント味噌汁
かさばらないのでスーツケースの中に入れておくのも良いと思います。お湯を注ぐだけでお味噌汁が飲めるなんて、日本人ならお味噌汁飲みたくなること間違いなしです。
和風系のパスタソース
パスタはかなり安く向こうで買えたので、よく自炊していました。でも毎回トマトベースのパスタとかだと飽きてきたので、そんな時たまに食べたくなるのは明太子パスタやたらこスパゲッティなどの和風パスタでした!たまには気分を変えたい時にパスタソースがあると、茹で上がったパスタに混ぜるだけなので手間要らず!しかもかさばらないので少し持っていくだけでも私は重宝しました。
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