みなさんこんにちは!ななとまです。今回はサンフランシスコ内での主な移動手段をご紹介するので、参考になれば嬉しいです。
そもそもサンフランシスコはどんな街?
アメリカというとみなさん、とにかく広くて移動手段は車がメインと考えるのではないでしょうか。サンフランシスコはどちらかというと東京にイメージが近く、比較的大きな都市で、いろんな国の人がいます。そんなサンフランシスコは他の州や地域と違う移動手段が良いのかみていきます。
MUNI(公共交通機関)

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MUNIは、サンフランシスコ市内で運行されている公共交通機関の総称で、都市内を効率的に移動できる重要な交通システムです。ちなみにMUNIはSFMTAのサイトによると、San Francisco Municipal Railwayの略称だそうです、私も初めて知りました笑。MUNIは、バス、トロリー、ケーブルカー、ライトレール(SFエリアの地下鉄)など、いくつかの異なるモードを組み合わせて構成されています。
MUNIの乗車には現金もしくはClipper cardと言って日本でいうSuicaみたいな交通系ICカードで乗車できます。Clipper cardであれば事前にチャージしておけば、支払い時に慌てることもありません。サンフランシスコの大学に通っている生徒はおそらく、無料でこのMUNIに乗ることができます。学生証にこのClipper cardが組み込まれていて実質無料と言っていますが、学費に含まれています笑。日本の公共交通機関に比べると時間通りにはきませんが、比較的、本数も多いのでダウンタウンに行くにしても便利です。学生の時はとりあえず無料で移動できるMUNIを重宝して可能な限りMUNIで移動していました。
BART

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Bay Area Rapid Transit (ベイエリア高速鉄道) は、ベイエリアで運行されている鉄道システムですhttps://www.bart.gov/guide/japanese。BARTは、サンフランシスコ市を中心に、東側のオークランド、バークレー、そしてサンフランシスコ半島南部の都市(サンノゼを含む)まで広がる広範囲なネットワークを持っています。サンフランシスコ国際空港(SFO)にも停まるので、便利です。
MUNIと同様、Clipper cardで乗車可能なので他の交通系ICカードを持つ必要がありません。
ただ、私の体感で言うと、BARTの方が少しおかしな人に遭遇する確率が高い気がします。勝手に配っているものを受け取ると、受け取ったからお金くれとせびられることもありますのでくれぐれもご注意ください。
Uber, Lyftなどのライドシェアサービスを利用する

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とにかくサンフランシスコは他の地域に比べて入れ組んでいて道が狭いので、留学序盤は自分の車を購入は保留にしてUberなどで移動することをお勧めします。日本ではUber Eatsが有名で今では知らない人はほとんどいないですよね。Uber自体は自分の行き先にアプリを通じてドライバーをマッチングしてくれるサービスです。時間帯に応じて価格が変動しますが、タクシーを使うより安く利用できます。
よく友達と帰る方向が一緒だったりするとライドシェアして、割り勘してました。ドライバーによって運転が荒かったりしますが、基本的にUberを利用して怖い思いをしたことはありません。
自分の車を購入する

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留学にも慣れてきて、遠いところまで遊びに行きたいとなると、公共交通機関を利用するより断然便利です。もちろん、アメリカで免許を取得する必要があります。日本と交通ルールが違くて戸惑うこともあると思いますが、免許証を持っておくとIDとしても使えるのでとても便利です。IDはお店でアルコールを買う時などに提示する必要があるので便利です。
ただ、自分の車がないと暮らしていけない!ということはないと思います。気合いでお米5kgをバスで乗り継いで家に帰ることもできたので、人間やればできます笑。ただ、車があると、とても便利だとは思います。友達が車を持っていてよく車で遠出していたので自由に移動できるのは羨ましいなと思いました。
ただ、アメリカではここ数年、中古車でも値上がりしている傾向があるようです。大きな出費になるので、留学中本当に車が必要なのか今一度検討してみるのが良いと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。サンフランシスコを訪れた際にどの移動手段が良いか参考になれば嬉しいです。
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