留学生活【寮、ホームステイ、シェアハウス比較してみた】

みなさん、こんにちは!ななとまです。今回は留学中の住まいについて簡単に比較してみました。

寮 留学1年目に住むのがおすすめ!

ほとんどのアメリカの大学では寮があります。大学によっては1年次は寮に住むことを必須にしているところも少なくありません。寮の場合は1人部屋になることはほとんどないと考えて良いでしょう。

メリット①社会人になる前の練習場

寮生活は自分1人で生活するものではありません。ルームメイトや隣の部屋の人たちとの付き合いなど。他人と生活するのはお互いに譲り合って、納得いかないこともストレスが溜まることもあります。でも社会人になるとそれに全て直面します。なんでも自分の思い通りにことが進むことはないです。何かしら相手に譲る、お互いが納得する道を考えたり。あなたにとってとても貴重な経験になると思います。

メリット②友達ができやすい

私の場合は留学生向けの寮だったので、ルームメイトは別の州や国出身の子たちでした。一緒にいる時間が長いので自然と話す機会が多くなるので、早く仲良くなります。学期が始まった最初は友達がほとんどいなかったのでよくルームメイトと一緒に遊んでました。留学しなかったら出会えなかった人たちと友達になれて、英語を話すことで国の垣根を越えて友達になれることを肌で感じました。お互いに助け合いながら留学生活を乗り切りましょう。

メリット③キャンパス内で生活が完結できる

生活圏内がキャンパス内なので、大学内の場所の把握が自然と早くなります。授業によって場所が違うので、最初にどこに何の建物があるのかわかると移動時間が少なくても焦ることはないです。大学に通うための車を購入するといった大きな出費を抑えることができます。

デメリット①出費がかさむ

皆さんも気にされる費用。寮はシェアハウスやホームステイと比べると費用が高い印象があります。ミールプランがついていることもほとんどでその分、費用もアップ。私立大学や地域によって費用は異なるので入学する大学のサイトをチェックしてください。

ホームステイ 現地の生活を体験したい人におすすめ!

ホームステイとは?

一般の家庭に留学生が下宿するスタイルです。留学前に事前にホストファミリーがどこに住んでいるのか、どんな方たちなのか知ることができるので安心感があります。

メリット①困った時に現地で頼れる存在

異国の地に学期がはじまると色々ことにいっぱいでたくさん悩むことも自然と増えます。そんな時に現地で頼れる大人の方が身近にいると、精神的にも安心です。自分のことも気にかけてくれる人がいるだけで、不安だと思った留学生活が少しホッとしませんか?

メリット②現地の人の暮らしを間近で体感できる

文化も違うこともあり、間近で本場の現地の人の生活を体感できるのも最大の魅力です。日本とは違う暮らしを経験すると、視野を広げてくれます。今まで自分の当たり前だったことが相手にとっては失礼にあたることもあります。普段の生活の中では気づくこともたくさんあるでしょう。相手の文化も受け入れて思いやることが大切です。

デメリット①ホストファミリーは選べない。運次第。

ホストファミリーと相性が良いととても快適な留学生活が送れますが、必ずしも全てのホストファミリーがそういうわけではありません。どうしても生活リズムが合わないなどさまざまです。同じ家に住んでいるのである程度交流があるのでそこで積極性が試されます。

デメリット②ルールが厳しい

そのホストファミリー内でのルールがあったりします。ルールが厳しかったり、多いとその生活を窮屈に感じてしまう可能性があります。ルールを守らないとホームステイ先から退去させられてしまうケースもあるようです。「郷に入っては郷に従え」とはまさにこのことですね。

シェアハウス 現地の生活に慣れてきた人におすすめ!

シェアハウスとは?

文字通り他人と同じ家を共有して住みます。大学を通さずに大家さんと直接契約することがほとんどです。トイレ、バスルーム、キッチンを共同で使い、ベッドルームを個人スペースとなります。ただ、シェアハウスによっては、リビングみたいなところをカーテンで仕切ってリビングに2人で住むようなパターンもあります。その家によって募集してる部屋、タイプがあるので、自分の希望に合っているかよく詳細を確認してからコンタクトを取ると良いでしょう。

メリット①自分で住む場所、予算を決めることができる

ホームステイや寮の場合は住む場所が決まっています。シェアハウスの場合は、自分が住みたい地域や予算に応じてシェアハウスを選ぶことができます。通学時間が遠くても家賃が安いところに住みたい、ダウンタウンに近い地域に住みたい、閑静な住宅地に住みたいなど人それぞれ住みたい場所は違いますよね。

メリット②自由度が高い

何時に外出、帰宅しても自分の部屋があれば、周りの迷惑をそこまで気にする必要がなくなります。自分の好きな時間にお昼を食べたり、出かけたりすることができます。共同部分は自分が汚したら綺麗に片付けるなど最低限マナーを守ってお互い心地よく生活することを心がけておくと良いでしょう

デメリット①良い物件はすぐなくなる

これは日本でも共通することですが、良い物件はすぐに埋まってしまいます。常にサイトをチェックして、気に入った物件があれば下見の日程を決めると良いでしょう。昨日見ていた物件が今日になって募集終了なんてこともざらにあります。今住んでいる家を退去する日が決まっているとそれまでに次の住まいを決めないといけないので少し焦りますが、焦って下見もせずに決めてしまうのは避けましょう。

デメリット②自己責任

基本的に家に自分用の部屋があって、共用部分をみんなでシェアしているという考え方なので、家事や食事などは全て自己責任となります。デメリットとして挙げましたが、社会人になると仕事などで責任を負うことが出てくるのでその準備段階と考えればメリットでもあると言えます。

家の探し方

Craigslist

Craigslistというコミュニティサイトを使って物件を探してました。気になった物件詳細ページに行くとutility(公共料金)込みの家賃なのか、アパートならどんな施設が利用できるかなど詳しく掲載されているので確認してみてください。物件探しでしかこのサイトは使っていなかったのですが、どうやら他にも求人情報やコンサートの情報も掲載されているので気になった方はチェック!私が当時サイトを利用してた時からリニューアルして見やすくなっている!!https://sfbay.craigslist.org/

Facebook

Facebookでもよく物件の募集をしています。私の場合は、サンフランシスコのhousing情報が載っているグループに参加して、情報を集めていました。ただ、物件によっては募集が終了しているのに掲載している場合もあるので、情報提供者にコンタクトをとって確認するのが良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?留学中の住まいは悩みますよね。自分にとって何が譲れないか、こだわりたいか一度よく考えてみるのが良いと思います。自分に合った住まいを見つけて、素敵な留学生活になりますように!

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