みなさん、こんにちは！ななとまです。今回は私が留学してた時の私流の授業の選び方をお伝えできればと思います。同じ授業でも教授によって難易度が大きく変わってきます。それを知らずに授業を適用に選んだ私には宿題たくさん出される授業ばかり履修して地獄を見ました笑。留学生は英語で学ぶだけでも現地の学生よりハードルが高いですよね。せっかく高い授業料を払ったのに単位を落とすなんてことは一番避けたいはず、そんな方の少しでも参考になると嬉しいです。
学生の味方 RATE MY PROFESSORをチェック
よく外食するお店を探す時など、実際にそこに行った人の口コミを見たりしませんか？授業も実際に受けたことがある人の感想を見れるサイトがあります。それがRATE MY PROFESSOR。私はこのサイトにかなり助けられました。このサイトも私が当時使っていた時からデザインがアップデートされてびっくりしました。なんかポップな印象になってる！
同じ授業でも教授によって難易度が変わってきます。課題を多く出す教授、テストが多い教授など様々です。自分が好みに合わせて授業に合わせて選ぶ参考になって嬉しいです。ただ、あくまでも一意見として見て、鵜呑みにしないことをお勧めします。人によってこの授業すごく難しいと言っても、別の人はそうでもなかったとレビューしてる人もいます。たくさんレビューがある教授の場合は複数のレビューを見てみると良いでしょう。
RATE MY PROFESSORの使い方
下記のリンクにアクセスして、自分が通っている大学と気になっている教授の名前を入力してください。教授の名前はフルネームで入力した方がより正確なのでお勧めします。
そうするとその教授のレビューページが出てきます。そこで教授のレビュー評価、教授によっては複数の授業を教えているのでどの授業に対するレビューなのかがわかります。授業の難易度も出ています。レビュー評価が高い教授は私的にはアタリ、履修してよかったなと思う授業が多かったと思います。
友達に聞く
1、2年次はGeneral Education（一般教養科目）略してGEを取ることがメインなので、自分も取るであろう一般科目を既にとっている友達がいたらその授業がどうだったか聞いていました。アメリカの大学はその人によって入学する時期がずれているので、1学期入学する時期が違う分、授業の情報を集めることができます。実際に授業をとった人の感想を聞くのはとても有効だと思います。
GEについて詳しく知りたい方はこちらの記事を見てみてください。
https://nanatoma-blog.com/留学生活一般教養科目とは
とにかく人気の教授の授業を選ぶ
人気の教授は理由があります。話が面白い、実習が多い、丁寧に解説してくれるなど様々です。人気の授業はその分早く定員に達してしまうので、3、４年生が優先的に履修できることもありますが、1、2年次の時でも諦めずに学期の最初にしばらく出席していると特別に履修できる可能性もありますが、基本的に定員に達すると断れることが多いのでご注意ください。
シラバスを読んで判断する
新学期の1週目はまだ履修科目が確定しておらず、シラバスを説明する教授がほとんどです。シラバスが配布されるので、実際におおよその授業の様子を把握することができます。いつ課題を提出するのか、どんな感じで授業が進むのか、テストの成績が全体に占める割合など。私の場合は、テキストが手に入れやすいか、値段も履修する一つの判断材料にしていました。教授の中には新品のものでないと手に入らない教科書を指定してくる方もいます。その教科書を持っていないと授業についていけなくなるので困ります。その教科書が比較的手に入りやすいといいですよね。
Student Centerでアドバイスをもらう
留学生は特に履修するにあたり、Student Centerに行くことをお勧めします。Student Centerではその年に必ず取らないといけない科目などを確認してくれます。特に1、2年次は一般教養科目であるGEの授業を取り終えないと次の授業を履修できないなどの縛りがあります。編入した人や入学した時期は人によってまちまちなので、その人はこの科目を取らないといけないけど、私の場合はこの科目は取らなくて良いなど違うので、友達と同じ授業を取ればいいと安易に選んではいけません。計画的に授業を取る必要があるので慎重に。
おわりに
いかがだったでしょうか？どのクラスを取ったら良いのか頭を悩ませますよね。この授業をとったら別の授業が取れなくなるとか。授業を組む時のあるあるです。自分の取りたい授業を少しでも多く履修できるといいですね。ではまた別の記事でお会いしましょう！
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