みなさんこんにちは、ななとまです!今日は私自身が寮に住んだ経験をもとに寮に住むメリット・デメリットについてまとめました。留学中の住まいについて悩まれている方の参考になると嬉しいです。
メリット1: 大学生活に早く慣れる

土地勘がなく、キャンパス内にどこに何があるのか最初は全くわかりませんでした。しかも、授業によって部屋が違うので、どこで授業をやるのかわからないと余裕で遅刻します。わかっていても移動時間がかかって遅れることも多々あります。生活圏内がキャンパスの中なので、普段寮に向かう途中などで建物の位置を把握する事ができて、私はこれでだいぶ建物の位置を把握しました。
メリット2: ルームメイトができて楽しい

私はルームメイトが1人、ハウスメイトが2人で計4人で住んでました。留学当初は友達もいなくてかなりホームシックになった時期もありましたが、それでもこの3人がいてくれて本当によかったです。最初のセメスターは特に、慣れない英語での授業、日々の生活、ソーシャルライフで大忙しです。お互い、初めてのことだらけで自分だけ悩んでいるわけではない事がわかってホッとしました。
メリット3: 授業の合間に家に戻れる、とにかく近い

キャンパス内に寮があるので、次の授業まで時間があると一度寮に戻る事ができました。寮に戻ってゆっくりしたり、お昼を食べたり、重い教科書を置きに行く事ができたので何かと便利でした。家をギリギリに出ても授業に間に合うというのは寮の醍醐味でした。キャンパス内にあると移動する時間もかなり短縮できるのも最大のメリットとも言えます。
デメリット1: housing feeがとにかく高すぎる

サンフランシスコ自体が物価が高かったので仕方なかったのですが、当時5日分のミールプランがついて月2,015ドル、今だとおおよそ日本円で月30万円です。ミールプラン込みの値段でしたが、ルームをシェアして自分1人の部屋がなくてこの値段は高すぎると感じました。親も流石にこの家賃代にはかなり驚いていました。
デメリット2: 共同生活苦手な人は不向き

日本人同士で一緒に住んだとしても住んできた環境の違いで衝突する事がありますよね。生まれも文化の違う人たちが同じ部屋に暮らし始めるとそれ以上に衝突します。自分にとっての常識が必ずしも相手の常識とは限らないので、自分が思ってもみないことが起こってました笑。話し合いで解決できる場合もありますが、どうしても譲れないこともあるのでそれをお互い許せるかどうかによると思います。片方だけが我慢ばっかりすると何もいいことはなく、いつか大喧嘩に発展します。
デメリット3: 部屋によってはプライバシーがない

私が住んでいた寮はアパートメントタイプで2 bedroom、1つの部屋を2人でシェアして、合計4人で住んでいました。なので、自分が完全に1人になる時間はルームメイトが授業に行っている間だけとほとんどありませんでした。1人になる時間が欲しい方はストレスを感じてしまうかもしれません。
デメリット4: ダラダラしてしまう

人といても勉強に集中できる人は問題ないと思います。ただ私の場合は友達といると勉強できるタイプではなかったので、寮に戻ると誰かしら部屋にいて、お話ししたり、ゲームばっかりしてました笑。その分仲良くなるのは早かったのですが、勉強の時間と遊ぶ時間にメリハリをつけるのが難しかったです。
デメリット5: 寮の食事に飽きる

私の寮は平日5日分の食事がついていました。留学当初はいかにもアメリカンな食事にテンション上がりました。ただ、2週間もするとビュッフェ形式とはいえ、メニューがほとんど一緒だったのですぐに飽きがきました。そして、どれもカロリーが高そうなものが多く‥フレンチフライ、フライドチキン、ハンバーガーなどで胃が疲れてきました。たまに食べる分には良いのですが、毎日となると、、、。高カロリーのものを食べる習慣があるアメリカ人、恐るべし!
ただ、好きな野菜を選んでサラダにしてくれるサービスはドレッシングを変えれば味変できて飽きないし、好きなパンと具を選んでホットサンドにするのも好きだったで、ひたすらその二つをヘビロテして食べてました笑。
おわりに
いかがだったでしょうか?あくまでも私が考えたメリット・デメリットを大まかにまとめたので、この他にもたくさんあると思います。留学中において、どこに住むのかとても大切になってきます。遠く離れた異国の地で安らげる家に住めることを祈っています。それではまた次の記事で!
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