こんにちは!ななとまです。今日は私の語学学校に通っていた1年間をまとめました。
レベル別でクラス分け
入学時に英語のテストを受けました。そのテストの結果に応じてクラス分けされました。一番上のクラスを修了した学生は次の学期からアメリカの大学の1、2年次レベルの一般教養科目を履修することができたので、少しでも早く卒業するために、目指すは一番上のクラス!でした。そして無事、私は一番上のクラスに入れて好スタートを切りました。
地獄の1st semester: 終わらない宿題
授業は基本的にお昼頃に終わりました。そこからの時間はほとんど宿題に充てました。今まで生きてきて宿題が多過ぎて終わらないなんてことは一度もなかったです。ただ語学学校では出される内容も量も多く、きちんと理解しないと解けない宿題がほとんどでした。しかも母国語と違って英語なのえ理解するのに倍以上時間がかかりました。そんなもの適当に書けばいいじゃんと言う人もいますが、成績が悪いと次の上のクラスに進級できないのです。睡眠時間を削って宿題をやってましたが、それでも終わらないこともありました。最初は自分ならできると思ってましたが、ある日限界を迎えて家族との電話で大号泣しました。途中で挫折して辞めていった人もたくさんいました。完璧主義だった私は宿題も完璧に終わらせたくて毎日頑張ってました。でも全てクオリティを100点目指すと宿題が終わらないことに気づきました。80点でも全て終わらせる、いい塩梅が重要ということを学びました。
授業はリーディングとスピーキングの2クラスを毎日受けるスケジュールでした。リーディングは文字通りいろんな教材を読んだり、エッセイを書く練習をしました。私はスピーキングの授業が特に好きでした。時にスピーチをしたり、グループを組んでプレゼンをしたり。今でも覚えているのは外国にお勧めしたい日本のスポットを一つ決めて、実際に自分たちがその場所に行って動画を撮って発表しました。日本の文化を知るいい機会でした。
余裕ができた2nd semester: 一般教養科目を履修スタート
最初のセメスターが終わり、無事進級できました。晴れて一般教養科目がスタート。ある程度、スタッフの方からおすすめの授業も教えてもらいました。しかも予想外なことに最初のセメスターと違い、宿題の量が減りました。授業によっては週二回なので、今日宿題出されて明日提出というスケジュールに慣れていた私は少し拍子抜けしました。
このセメスターでは4クラスとり、Drawingの授業が一番好きでした。この時課題で出されたガイコツのスケッチが上手く描けて、嬉しくてぱらぱら漫画のように動画に残していました笑。この時習った手法を使えば誰でも上手にスケッチできることを知りました。
少し自分の興味がわかった3rd semester
このセメスターでも全部で4クラス取りました。中でも、Two Dimensional Designのクラスが毎週楽しみでした。Adobe Photoshopの基本的な操作を学べて、慣れなくて何かするにしても時間はかかりましたが、それが苦にならないくらい時間を忘れて課題に取り組んでいました。
そして、いよいよアメリカの大学に出願し始めました。大学によって力を入れている学部が異なったり、田舎か都会にある大学か、そもそも国はどこにするか、イギリス、アメリカ、ドイツ、スイス‥エッセイも大学によってテーマや文字量が変わってくるので、注意が必要です。オンラインで出願して、結果が大学から春頃メールが来ます。それまでドキドキですね。
コメント